当社の事業内容のひとつに舞心塾と名づけたダンス教室があります。
参加者は女性が多いですが、男性も参加されますし、年齢は20歳代から60歳代、専業主婦もいれば、OL、管理職、アーティストやセラピスト・・・様々です。
時にはお子様連れで参加されるお母様もいらっしゃいます。
踊りが好き、ストレス・運動不足解消、自分探し、自己表現したい・・・参加の動機も様々なようです。
さて、そんな舞心塾のレッスン中、踊っている参加者と波長を合わせると、その人の人となりを感じる・人となりが見えることがあります。
もちろん、考えていることや細かなこと全てがわかるわけでありませんし、こちらの思い込みもあるかもしれません。
が、それがその人に対しての何かしらのアドバイスに繋がると判断した際には、その感じたこと、見えたことをご本人に対して口してみます。
すると、たいてい「どうしてわかるのか」と驚かれます。
たぶん、中には決して私の思い込みではなく、ご本人が意識していないこともあるはずです。
とは言え、これは私だけの特別な能力ではなく、隠そうとしても舞には心の在りようが映し出されるものなので、長年、踊りに携わっていることで人よりも感じ取る能力がトレーニングされただけにすぎません。
実際、大阪教室は願ひ舞の坊内由香先生とふたりでやっているわけですが、お一人おひとりの塾生さんのことを考えながら今後の方針を話し合う時には、彼女も私と同じように感じていることが判明するのです。
音楽のプロは音楽から、文章のプロは文章から、絵のプロは絵から・・・いえいえ、アートだけに限らず、プロフェッショナルな職種の方々はそれぞれの分野において、そうでない方々よりも情報を多く感じとれることと同じですね。
舞心塾は上手く踊ることが目的ではありません。
ゆったりと自分を見つめるこころとからだのためのワークショップスタイルのダンス教室です。
踊りたい方はもちろん、自分という存在を大切にしたい方、自己表現したい方・・・・・・人前に立つお仕事をされている方にオススメです。
百聞は一見にしかずです。
舞心塾の楽しさは体験した方にしかわかりません。
ご興味のある方はまずは一度ご参加ください。
舞心塾 http://www.ruby.co.jp/maishin/